不登校・ひきこもり克服プログラム終了!?
このブログを書いておいて、たくさんの反響をもらいました。
その中で、岩波先生にむりやり嫌がる子供を連れていけばなんとかなると思ってしまって、親御さんが子供の同意を得ないまま予約をとっているケースが多いと聞きました。
先生は必ず「本人のやりたい意志がなければ予約は取れない」と言っているそうですが、嘘をついて(また連れていきさえすればなんとかなる)と思って、当日先生と会い、結局先生に返される自体が多いそうです。
その親の一方的な考えが、子供の反発につながるわけで、そんなことをしても問題の根を深くするだけです。
でも、その責任はブログをアップしてきた私にもあります。
そのせいかどうかわかりませんが、不登校克服プログラムは、現在の岩波先生の心理・脳内プログラムのシステムの中で、なかなか潤滑に進めにくくなっているとのことです。
つまり、不登校や引きこもっている子供は、まだまだその世界でいたいわけで、無理矢理外の世界に連れていくと反発するのは当たり前です。
これは親にかぎらず周りから見ても、それは子供の将来には決してなりません。
でも、そこで岩波先生のようなカリスマコンサルタントのところであっても、無理矢理連れていけば、安住の地を破壊することになります。
だから通いたくないと駄々をこねてしまいます。
そうなると、岩波先生も迷惑ですし、親子関係に亀裂がはいるので、どちらも幸せになりません。
子供が主体的に現状を変えたいと思わない限り、無理矢理では子供の心は変わりません。
岩波先生のプログラムは、主体性がとても大事です。
いくら先生が凄腕とはいえ、受ける人の協力が必要です(これはすべてのことに言えますが)。
子供がやる気にならない限り、心は変わりません。
もし先生のところが合宿形式ならば、預けるということもできるでしょうが、通い形式です。
子供が反発している家庭環境で、岩波先生のプログラムを受けるべきではないと思っています。
そのかわり、親が変わることで間接的に子供が変わるプログラムがあります。
それは親支援プログラムです。
自分は何にも悪くない、悪いのは潰れた子供だと思っている人は受ける意味がないですが、自分の責任もあるし、自分の悩みや抱えているものがあるがゆえに子供が潰れてしまった、と思われている人ならオススメです。
親支援プログラムを受けている間に子供が通いたいと思うならば、参加できるそうです。
不登校・ひきこもり克服プログラムは、そういうわけで、制限をかけているそうです。
近々、自ら受ける意志を持つ子供以外、プログラムを終了すると言っています。
人間の心は、たとえ評判の高い先生のところであっても、無理矢理連れて行って、何の主体性もない人が変わってくれるほど単純ではありません。
また洗脳でもありません。
ほんとうに厄介なものです、人の心は。
親御さんが焦る気持は私も痛いほどわかります。
でも、無理矢理だけは良くないと思います。
では、子供が自ら受けるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか?
次のブログに書いて行きたいと思います。
これもとてもむずかしい問題です。
正解はありません。
その中で、岩波先生にむりやり嫌がる子供を連れていけばなんとかなると思ってしまって、親御さんが子供の同意を得ないまま予約をとっているケースが多いと聞きました。
先生は必ず「本人のやりたい意志がなければ予約は取れない」と言っているそうですが、嘘をついて(また連れていきさえすればなんとかなる)と思って、当日先生と会い、結局先生に返される自体が多いそうです。
その親の一方的な考えが、子供の反発につながるわけで、そんなことをしても問題の根を深くするだけです。
でも、その責任はブログをアップしてきた私にもあります。
そのせいかどうかわかりませんが、不登校克服プログラムは、現在の岩波先生の心理・脳内プログラムのシステムの中で、なかなか潤滑に進めにくくなっているとのことです。
つまり、不登校や引きこもっている子供は、まだまだその世界でいたいわけで、無理矢理外の世界に連れていくと反発するのは当たり前です。
これは親にかぎらず周りから見ても、それは子供の将来には決してなりません。
でも、そこで岩波先生のようなカリスマコンサルタントのところであっても、無理矢理連れていけば、安住の地を破壊することになります。
だから通いたくないと駄々をこねてしまいます。
そうなると、岩波先生も迷惑ですし、親子関係に亀裂がはいるので、どちらも幸せになりません。
子供が主体的に現状を変えたいと思わない限り、無理矢理では子供の心は変わりません。
岩波先生のプログラムは、主体性がとても大事です。
いくら先生が凄腕とはいえ、受ける人の協力が必要です(これはすべてのことに言えますが)。
子供がやる気にならない限り、心は変わりません。
もし先生のところが合宿形式ならば、預けるということもできるでしょうが、通い形式です。
子供が反発している家庭環境で、岩波先生のプログラムを受けるべきではないと思っています。
そのかわり、親が変わることで間接的に子供が変わるプログラムがあります。
それは親支援プログラムです。
自分は何にも悪くない、悪いのは潰れた子供だと思っている人は受ける意味がないですが、自分の責任もあるし、自分の悩みや抱えているものがあるがゆえに子供が潰れてしまった、と思われている人ならオススメです。
親支援プログラムを受けている間に子供が通いたいと思うならば、参加できるそうです。
不登校・ひきこもり克服プログラムは、そういうわけで、制限をかけているそうです。
近々、自ら受ける意志を持つ子供以外、プログラムを終了すると言っています。
人間の心は、たとえ評判の高い先生のところであっても、無理矢理連れて行って、何の主体性もない人が変わってくれるほど単純ではありません。
また洗脳でもありません。
ほんとうに厄介なものです、人の心は。
親御さんが焦る気持は私も痛いほどわかります。
でも、無理矢理だけは良くないと思います。
では、子供が自ら受けるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか?
次のブログに書いて行きたいと思います。
これもとてもむずかしい問題です。
正解はありません。