私と息子の神経症的不登校脱却戦争 勝利の体験談 *岩波英知不登校親支援プログラム口コミブログ 岩波先生の心理・脳内プログラム近況・・・・
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岩波先生の心理・脳内プログラム近況・・・・

私もたまに更新するぐらいですが、それでもブログを持つ身として、書いておきたいことがあります。

最近、息子や親である私のメンタル面、家庭での問題を解決してくれた恩人岩波先生と電話で話す機会がありました。

相変わらずお元気な方です。それでいて超一流の独自の技術を作り上げていて、今もどんどんその技術を進化させているそうです。

私たちがお世話になった時よりも、はるかに万人向けに進化していて、今通っている人は、すごく効率がよくなっているとのこと。

当時でさえ、人にマネできない領域に踏み込んでいたというのに、まだまだ先に進んでいるなんてすごいと思いました。

私や息子の近況報告などもしましたが、以前よりも予約が殺到しているそうです。

日本全国隅々まで来ていたお客さんも、今はワールドワイドから来られているとのことです。

世界を探しても、岩波先生のような達人、鬼才はいないでしょうから、それも当然でしょうね。

そろそろ岩波先生は、先生の行っている心理・脳内プログラムやセミナーで人数制限をするらしいです。(もうしているみたい)

特に不登校で子供が受けるプログラムは、制限がかかってしまうとのこと。

まあ、子供本人が通う気になって、やる気にならないといけないのですし、親だけがやる気になっていても難しい問題です。

子供は本当はぎりぎりに追いつめられているのに、まだまだ逃げ場があるため、絶対的な危機感を持たない、そういう危機感を持つくらいなら、逃避し続けた方が絶対にいいと思ってしまいます。

家や部屋に閉じこもってゲームや漫画、ネット三昧なら、幸せなんでしょう。

でも、不安が待っている未来を子供は直視したくないです。大人だってそうですから。

話が脱線してしまいましたが、そういう子供向けのプログラムを縮小しているので、これからはますます初回予約が難しくなりそうですね。

そのかわり親自身のメンタルケアや根本からの子供の病理解決への支援プログラムは従来通りやるとのことでした。

先ほど話が脱線しましたが、脱線ついでに、書いておこうと思います。

子供は逃避する場所があると徹底的に逃げ込みます。

その逃げ場所を壊そうと親は子供のためを思ってしてしまうけれど、それが正しいのか悪いのか、神のみぞ知るなんです。

親子関係を悪化させてしまうのも、子供がわかってくれるというのも、すべて親の器量次第になると思います。

子供は親の都合で勝手にその思考を押しつけてくることに、不安と抵抗感を示します。

小細工を使ってくる親を徹底的に軽蔑します。

だから、私たち親も自分のメンタル面での弱点を克服して、器量のある親になる、視野の狭い親にならないことを肝に銘じていくべきだと思います。

最後の最後親子関係なんて感情一つで良くも悪くもどちらにも転びます。

そこに小細工の知恵なんて全く邪魔になってきました。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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maam

Author:maam
マ~ムです。
「不登校/引きこもり克服プログラム」「不登校親支援プログラム」の岩波先生によって、子供の神経症的不登校を乗り越えた記録を綴っています。
家族内での解決だけでは限界がありました。
卓越した専門家の存在ほど心強いものはありませんでした。
でも、共に精神的に克服に至るまで茨の道、山あり谷でした。
谷でもいつかは山が来る。
山道がきつくてもいつか峠が来る。
そして、目的に一歩ずつ近づきます。
頼れるガイド、そして自分の足で歩ける力さえあれば、
不登校と子供のもろくも折れかかった心は必ず克服でき、立ち直ることができます。
私の経験、子供の経験がそう雄弁に物語っていると思います。
私たち家族全体を暗雲で覆った子供の不登校、引きこもりについてブログです。




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