親のルーツ分析と整理作業 不登校克服プログラム(岩波先生)より
親が変わる必要もあると、前回のブログに書いたと思います。
でも、私たち親のどこに子供が不登校・引きこもりになる要素があったのか、見当がつかない人やはっきりと掴めない人がいると思います。
不登校・引きこもりは、子供本人の問題と片づけるには、実は根っこが深いです!
家族の問題、つまり、私たち親の問題として捉えた方が早かったです。
岩波先生のプログラム(こちらが参考になりました)では、みんなではないかもしれませんが、悩みの原因となったルーツ分析・整理作業というのをやります。
これは通っている本人がやるものだそうで、不登校の場合、子供が自らルーツ分析をしようとはなかなかないようですが、この作業は親がやる必要があると思います。
親本人が悩んでいなくても、かりに問題を抱えていなくても、子供が不登校にならざるを得なかったしつけや教育ががあったのではないか、親子関係はどうだったのか、分析することで、私は子供の不登校脱却に大きな成果を上げられたと思います。
自分をできれば子供の頃から見つめ直して下さい。
親にどういう思想のもと育てられたのか? 対人関係はどうだったのか? 人と距離をとるタイプだったのか? 何でも事務的に対応してしまっていたのだろうか? エゴを充たして生きてきたのか? それとも我慢して生きてきたのか? 自分の教育方針はどこで培われたのか? 親はどういう人で私たちに接してくれたのか? 感情的に接することが逃げてだったのかどうか?
いくらでも分析することがあります。
それを整理していくことをルーツ分析・整理作業といいます。
できれば子供も自分を見つめ直すことが必要でしょうが、まずは親がやったほうが示しがつきます。
不登校になるための親側の原因(言っておきますが、親が悪いという意味で「問題」ではありません)を整理できてくると、「ああ、私は子供に知らず知らずこう接してきたんだ、それは私の親がそういう人だったから影響を受けてきたんだ」などわかってきました。
誰でも子育ては経験がないものです。
経験値としてもっているのは、自分の親の育て方です。
極端な例を挙げますが、虐待を受けて成長した親は、自分の子供を虐待してしまう(100%ではありません)そうです。
そこまで行かなくても、親が根性絶対主義だと、その子供も根性絶対主義で固定観念に凝り固まった教育をその子供にしやすいということがあるかもしれません。
私は岩波先生のプログラムに通っている時、ルーツ分析・整理作業をはじめました。
そしてたくさんのことに気づかされました。
そして私の子育てが子供の心をもろくしていたことも悟ることができました。
もちろん、子供は子供の方で学校で問題を抱えていたわけですが、同じ問題をかけていた子供が、私たちと同じような不登校・引きこもりになるわけではありません。
その要素は家庭、親にもあるかもしれないわけです。
そこをあぶり出していく作業はとても有効でした。
岩波先生からも貴重なアドバイスをもらい進めていき、その成果が親子関係がしっくりいって、子供が他チオなることにつながる大きなきっかけになったことは事実です。
でも、私たち親のどこに子供が不登校・引きこもりになる要素があったのか、見当がつかない人やはっきりと掴めない人がいると思います。
不登校・引きこもりは、子供本人の問題と片づけるには、実は根っこが深いです!
家族の問題、つまり、私たち親の問題として捉えた方が早かったです。
岩波先生のプログラム(こちらが参考になりました)では、みんなではないかもしれませんが、悩みの原因となったルーツ分析・整理作業というのをやります。
これは通っている本人がやるものだそうで、不登校の場合、子供が自らルーツ分析をしようとはなかなかないようですが、この作業は親がやる必要があると思います。
親本人が悩んでいなくても、かりに問題を抱えていなくても、子供が不登校にならざるを得なかったしつけや教育ががあったのではないか、親子関係はどうだったのか、分析することで、私は子供の不登校脱却に大きな成果を上げられたと思います。
自分をできれば子供の頃から見つめ直して下さい。
親にどういう思想のもと育てられたのか? 対人関係はどうだったのか? 人と距離をとるタイプだったのか? 何でも事務的に対応してしまっていたのだろうか? エゴを充たして生きてきたのか? それとも我慢して生きてきたのか? 自分の教育方針はどこで培われたのか? 親はどういう人で私たちに接してくれたのか? 感情的に接することが逃げてだったのかどうか?
いくらでも分析することがあります。
それを整理していくことをルーツ分析・整理作業といいます。
できれば子供も自分を見つめ直すことが必要でしょうが、まずは親がやったほうが示しがつきます。
不登校になるための親側の原因(言っておきますが、親が悪いという意味で「問題」ではありません)を整理できてくると、「ああ、私は子供に知らず知らずこう接してきたんだ、それは私の親がそういう人だったから影響を受けてきたんだ」などわかってきました。
誰でも子育ては経験がないものです。
経験値としてもっているのは、自分の親の育て方です。
極端な例を挙げますが、虐待を受けて成長した親は、自分の子供を虐待してしまう(100%ではありません)そうです。
そこまで行かなくても、親が根性絶対主義だと、その子供も根性絶対主義で固定観念に凝り固まった教育をその子供にしやすいということがあるかもしれません。
私は岩波先生のプログラムに通っている時、ルーツ分析・整理作業をはじめました。
そしてたくさんのことに気づかされました。
そして私の子育てが子供の心をもろくしていたことも悟ることができました。
もちろん、子供は子供の方で学校で問題を抱えていたわけですが、同じ問題をかけていた子供が、私たちと同じような不登校・引きこもりになるわけではありません。
その要素は家庭、親にもあるかもしれないわけです。
そこをあぶり出していく作業はとても有効でした。
岩波先生からも貴重なアドバイスをもらい進めていき、その成果が親子関係がしっくりいって、子供が他チオなることにつながる大きなきっかけになったことは事実です。
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