不登校の子供を持つ親のサークルに久しぶりに参加しました
以前、私が参加していた不登校の子供を持つ親のサークルに参加しました。
不登校解決から二度目になります。
かなり久しぶりのことでした。
まったくメンバーが替わっていましたが、以前の参加者で子供が不登校から立ち直ったということで、ゲストに呼ばれました。
親しくしていたサークル仲間だった方の紹介です。
現在参加されているメンバーは、現在進行形で不登校もしくは引きこもり、ニートの子どもたちを抱えている親御さんたちです。
みなストレスと不安とこの先の子供の未来、そして自分たちの不幸に、顔が曇っていましたが、私が不登校児の経験、脱出した方法、親子関係の再構築などを話すと、とたんに目が輝き出しました。
最初は気が進まなかったのですが、やっぱり行って良かったです。
そこのサークルには関係ないことなので、今回は岩波先生の不登校克服プログラムについてはほとんど触れませんでしたが、親子関係がどうなっていけば、子供は再び自分の足で歩き始められるかをメインに話しました。
あとは、不登校問題真っ最中の泥沼も。
涙する親御さんも多く、逆の立場だったら私も泣いていたかもしれません。
私を再びサークルに連れて行ってくれた友人も、実は岩波先生のプログラムを子供と一緒に受けて(私の紹介です)いました。
その友人のお子さんもいまではうらやむほどの学校で勉強しています。
その方も私も一致して言っていたことは、子供の不登校は、子供だけの問題ではなく、私たち親の問題だということです。
私たち親が変われば、子供も変わってくれると言うことです。
いきなり長い間の子育ての固定観念を変えることはとても勇気がいるし、動機がないとまず変えようなんて気が起こりませんよね。
だから、子供の心がマイナス方向に行った時こそ、チャンスです。
もし気づかず、30代、40代で子供が社会からドロップアウトしてからだと、なかなか難しいです。
(実際、一番のひきこもりの多い世代は30代だとか)
学生時代なら、子供はいくらでも挽回ができます。
これは間違いありません!
いま子供が落ち込んでいるからと行って、一生そのままではないのです。
そのためには私たちが自分を見つめ直すチャンスです!
そのためのいいきっかけです。
ちょっとした私たちの変化で、子供は敏感に感ずいて、親子関係が良好になったりします。
今現在親子関係が良好で不登校になっているケースでも、どこかで生じている乖離や齟齬も修正できます。
これは母親だけではなく父親も同じことです。
不登校問題は、過程を体と例えますと、どこかを悪くしている、病気の原因があるってことです。
子供だけの問題ではないのです。
かりに家族関係なしに、学校でいじめがあったとしても、それでもたくましく学校に通っている子供がいます。
その一方で、いじめまでいかなくても、ちょっと嫌なことがあっただけで不登校になる子供もいます。
その違いは、やっぱり家庭や親子関係の部分に原因があるのかもしれませんよね。
過保護に育てすぎたとか、厳しくしつけてアメの部分を渡さなかったとか、愛情不足だったとか、親子関係のコミュニケーションが不足していたとか、親が良かれと思ってやったことが子供の負担になっていたとか、あまりに根性主義で行ってしまったとか、たくさんあると思います。
次回は私たち親がやったほうがいいことについて書いていきたいですね。
私も実際、岩波先生のもとでそれをやり、それが親子関係にフィードバックされ大きな効果をあげましたから。
不登校解決から二度目になります。
かなり久しぶりのことでした。
まったくメンバーが替わっていましたが、以前の参加者で子供が不登校から立ち直ったということで、ゲストに呼ばれました。
親しくしていたサークル仲間だった方の紹介です。
現在参加されているメンバーは、現在進行形で不登校もしくは引きこもり、ニートの子どもたちを抱えている親御さんたちです。
みなストレスと不安とこの先の子供の未来、そして自分たちの不幸に、顔が曇っていましたが、私が不登校児の経験、脱出した方法、親子関係の再構築などを話すと、とたんに目が輝き出しました。
最初は気が進まなかったのですが、やっぱり行って良かったです。
そこのサークルには関係ないことなので、今回は岩波先生の不登校克服プログラムについてはほとんど触れませんでしたが、親子関係がどうなっていけば、子供は再び自分の足で歩き始められるかをメインに話しました。
あとは、不登校問題真っ最中の泥沼も。
涙する親御さんも多く、逆の立場だったら私も泣いていたかもしれません。
私を再びサークルに連れて行ってくれた友人も、実は岩波先生のプログラムを子供と一緒に受けて(私の紹介です)いました。
その友人のお子さんもいまではうらやむほどの学校で勉強しています。
その方も私も一致して言っていたことは、子供の不登校は、子供だけの問題ではなく、私たち親の問題だということです。
私たち親が変われば、子供も変わってくれると言うことです。
いきなり長い間の子育ての固定観念を変えることはとても勇気がいるし、動機がないとまず変えようなんて気が起こりませんよね。
だから、子供の心がマイナス方向に行った時こそ、チャンスです。
もし気づかず、30代、40代で子供が社会からドロップアウトしてからだと、なかなか難しいです。
(実際、一番のひきこもりの多い世代は30代だとか)
学生時代なら、子供はいくらでも挽回ができます。
これは間違いありません!
いま子供が落ち込んでいるからと行って、一生そのままではないのです。
そのためには私たちが自分を見つめ直すチャンスです!
そのためのいいきっかけです。
ちょっとした私たちの変化で、子供は敏感に感ずいて、親子関係が良好になったりします。
今現在親子関係が良好で不登校になっているケースでも、どこかで生じている乖離や齟齬も修正できます。
これは母親だけではなく父親も同じことです。
不登校問題は、過程を体と例えますと、どこかを悪くしている、病気の原因があるってことです。
子供だけの問題ではないのです。
かりに家族関係なしに、学校でいじめがあったとしても、それでもたくましく学校に通っている子供がいます。
その一方で、いじめまでいかなくても、ちょっと嫌なことがあっただけで不登校になる子供もいます。
その違いは、やっぱり家庭や親子関係の部分に原因があるのかもしれませんよね。
過保護に育てすぎたとか、厳しくしつけてアメの部分を渡さなかったとか、愛情不足だったとか、親子関係のコミュニケーションが不足していたとか、親が良かれと思ってやったことが子供の負担になっていたとか、あまりに根性主義で行ってしまったとか、たくさんあると思います。
次回は私たち親がやったほうがいいことについて書いていきたいですね。
私も実際、岩波先生のもとでそれをやり、それが親子関係にフィードバックされ大きな効果をあげましたから。
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