私と息子の神経症的不登校脱却戦争 勝利の体験記 2017年05月
FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

子供の不登校問題解決のために通わせたところ、相談したところ

私たちが相談した人、助けを求めたところ

スクールカウンセラーの菅○さん
フリースクール(塾と心理面サポート、親への提言など)
心療内科医の○島先生
精神科医(入院含む)の○田先生
神経科医の宇○先生
心理カウンセラーの竹○先生
催眠療法士の吉○先生、宝○先生
森田療法士の佐○先生
Dream Art 不登校/ひきこもり克服プログラムの岩波○知先生(予約とれるかわかりませんが一番のオススメ)

最初はスクールカウンセラーの先生に不登校のことで相談。
息子の問題の根っこはもっと深いところから生じているため、そのカウンセラーではあまり効果的に対策をとっていくことができなかった。
でも、初めての相談事なので、気が楽になりましたね。感謝しています

でも、神経症による不登校だから難しかったかなと今思います。
スクールカウンセラーも、神経症段階まで行ってしまったら、 ちょっと手に負えないと言っていた。
だから悩みを聞いてもらうにとどまる。
私も必死だったし、最初はスクールカウンセラーに相談して、どうにかなると思っていた。
そのとき対人恐怖症気味だと言われる。

不登校児を預かるフリースクールに通わせる。
社会と接点をもたせるためと、勉強に遅れをとらせないため。
みんな不登校の子供ばかりの中でさえ、息子は通うのを嫌がった。
これも登校拒否した。

学校生活・集団生活が全くとれないことを嘆く。
同じ不登校児なのに、自分とは違う人種だとショックを受けていた。
自分より軽い問題を抱える子供だと思ったらしい。
自分だけが苦しんでいるという息子の考えはこのときに強まってしまった。
どうせ、他の皆が不登校を脱出できても、自分だけはできないに違いないという確信を持ってしまった。
その苛立ちが家庭内暴力へ駆り立てた。
次男が自分とは違い悩んでいないことも、苛立ちを増したようです。
自分一人が世の中の不幸を背負っている心境だったのでしょうね。

次に不登校児やひきこもりの人を多く構っているという心理カウンセラーを紹介してもらい相談。
対人恐怖症のために学校に行くことが怖くなっていることをはっきり知る。
原因が少しばかりわかりホッとする。

対人恐怖症だから学校がきついのはあたりまえと納得がいった。
でも、対人恐怖症がよくなる傾向は見られなかった。
その時から、私は不登校と闘うよりも、神経症が闘うべき相手だと悟った。
ここをどうにかしなければ!
自信を取り戻させてやらなくてはいけない!

不登校には様々な要因で起きてますが、息子は神経症的不登校というものだった。
敵は神経症にあり!

不登校ということで対処していたから、今まで息子の心の問題の原因に行き着かなかったのだ。
最初、なにをやるべきかわかり、とりあえず希望が芽生えた。
しかし、その「なにをやらせるべきか」が見つからなかった。
神経症的不登校問題に振り回され続けたのは変わらない。

息子の体調が悪くなる。
常に体の不調を訴えるのだ。
神経症が原因だと思い至らなかった私は、目の前の現象だけで内科に連れて行った。
心因性かもしれないと言われる。
ここにきて、神経症の怖さを改めて知ることに。心だけの問題じゃなくなっている
そのため心療内科に治療に通う。
安定剤、睡眠導入剤などの薬を出してもらう。
薬を飲めば何とかなると思っていたけれど、認識が甘かった。
でも、そのときも希望が少しばかり出た。
すぐに何にでもすがってしまう。
よく言えば、いいと思ったら、すぐ希望を持って行動する。
それは私の性格だけど、良かったのか悪かったのか

息子の腹痛も頭痛も動悸も心因性だとわかる。
薬を飲んでも改善が見られず、通うごとに薬の種類が変わった。
だんだん事務的な態度が気にくわなくなったため、通うのをやめさせた。
生活指導も全く言わない。薬を飲ませるだけでした。
親が生活指導しようとしても耳を傾けませんが、お医者さんから言ってもらいたかったです。

理由がわかった反面、どうやっていけばこの心身症と対人恐怖症がよくなっていくのか見当がつかなかった。
どうすれば治るのか、原因がわかっても、どうすることもできない私と日本の医療の厳しい現実。
神経症さえ治ることに成功できれば、不登校も自然に解消できるという楽観的な考えもあった。
だけど、不登校よりも神経症がいかにきつく、最悪なものか経験したことのない私には見当つかなかった。

今度は精神科・神経科に行く。
ここも事務的な態度に幻滅を覚える。
私はあなたと心の交流がしたい。
私と息子の心を軽くして欲しい!! なのになんでその態度なの? どこもかしこも!
私自身かなり焦っていたようです……。

どこも薬の量をただ増やすばかりで怖くなり、絶望を覚えやめさせた。
息子の症状の前には安定剤、抗うつ剤もまったく役に立たず、ぼけーっとなるように。
荒れるのも嫌、ずっとひきこもりの寝たきり状態になっているのも嫌、わたしはどうすればいいの

催眠療法が効果的と聞き、テレビにも出演したことが有名催眠術師に治療をお願いする。
それも重い症状の前には役に立たなかった。
浅い催眠状態にすら入れず時間とお金が無駄になった。
子供は催眠状態に入りやすいと言うが、私の息子には通用しなかった。
のちにこの先生は能力が足りない(知名度先行なだけ)とわかる。
息子に人はそれほど人のことを気にしていないよ、というアドバイスをしたときは、私は目を疑った。
そんなの私だって知っているし、何度も言ってきた。
それができないから、こんなに苦労しているのに。
それにあなたはそう思わせる仕事でしょ!
それを境に催眠療法に幻滅した
ここにきてカウンセリング能力が結局必要だと思った。

満足とは行かないけれど、スクールカウンセラーを見つけて、自宅に訪問して心をケアしてもらった。
私自身もカウンセリングを受けた。
心が悲鳴を上げていたから、心のはけ口になってくれた。
気持が救われたこともあり、また私たち以外で、長男をサポートしてくれる存在がいるのはいいことだと思います。

自律訓練法を家でもやるが、体がリラックスするどころか、逆に緊張してしまうほどで息子は続かなかった。
三日坊主の息子を情けないと思いつつ、ため息をつく毎日。
たしかに面倒くさいし、私でも続きそうにないです(→o←)ゞ
息子は絶対できないだろうなと納得(自分の子供を信じなくてどうする!)

子供の不登校の原因解決の道のりはまだまだ続きます。

対人恐怖症には森田療法が効果的だと聞く。
森田正馬先生の日本生まれの誇れる心理療法だという。
そこで、40日間森田療法を行っている病院に入院させた。
生きにくい自分を変えて、「あるがまま」の状態にするための森田療法。
草刈りなどの作業がずっと行われ、ゆっくりする暇がないそうだ。
部屋に閉じこもる生活よりはるかに私はいいと思った。
息子の入院中は羽を伸ばした。
申し訳ないけれど、命の洗濯にもなった。
でも、入院が終わっても、息子の神経症には何にも響くことはなかった。
閉鎖された空間で心をとらわれず過ごすことができても、やっぱり主戦場はこのスピードがめまぐるしい世の中です。
その格差に長男はまたつぶれかかりました。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 各種療法
ジャンル : 心と身体

不登校解決へ 見えてきた一筋の光明

何か方法はないものかと、インターネットを探す。
ちょうど今の皆さんのように。
不登校やひきこもりの問題を取材しているジャーナリストの人の記事が目に入った。
「名セラピスト紹介」の記事で、反響を呼んでいる不登校/ひきこもり克服プログラムをあげていた。
その道に関しての最高のプロフェッショナルというように書かれていた。
不登校という現象にとらわれず、もっと根本的な問題から強力に対処しているらしい。
神経症の克服プログラムもやっているという。
これだ、と思った。
通った子供や親からの評価がとても高かった。
岩波さんという先生だ。
それまでの医者やカウンセラー、セラピストの事務的な態度、能力的な疑いで幻滅を感じていた私は、おや?と思った。
知る人ぞ知る高い能力の先生だと言うことで、とても興味をひかれた
絶賛している人が多く、もしや?と期待が出てきた。
神経症克服プログラムもやっているため、不登校克服プログラムを受けさせるには息子にちょうどいい。
どうにか連絡を取りたいと思い立ち、そのルポライターの方に連絡先を教えてもらおうとした。
うれしいことに、忙しい中、メールのやりとりをしてくれて、連絡先を教えてくれた。
「取材でいろんな人と会いましたが、ダントツで一番(すごい方)でした」
その太鼓判を心強く思った私は一念発起、それまでの無為無策だった私に決別すべく、先生にお願いすることにした。
まだその方に会ってもいないのにうれしくなった。
うれしいと思ったことは事実になった。
その不登校/ひきこもり克服プログラムで息子の神経症的不登校が良くなった。
あれほどいろんなことをさせていたのに、たった一人の能力の高い先生に息子が会うことで、立ち直れたのだ。
人間的な魅力がずば抜けていた。
明るくエネルギーがあり、コミュニケーションも巧みで、言いたいことはずけずけ言うタイプ。
バイタリティあふれる行動的な先生で、頼もしく感じた。
とにかくバイタリティにあふれた人で、ぐいぐいと人を引っ張っていける
同時に人の心の繊細な部分までわかって、ちゃんとケアをしてくれる
話もおもしろいし、とても頭の回転が速かった

息子はそれまでとの効果の違いに当人も一気に希望が湧いていたよう。
(最初は本当に嫌々、ちょっと『通う、通いたくない」論争がありました)
最初はぶすっとして不機嫌だったけれど、その変わりようと言ったら!
何をやってもダメな自分が今度ばかりは大丈夫かもしれないと希望が湧いている様子を見てうれしかった。

料金はそれなりに高かったが、お金の問題ではなかった。
いや私たちが使ってきたお金に比べたら、もうこんな少ない金額でやってくれてありがとうございます、という感じ。
それに岩波先生は忙しい中でも、疲れた顔を見せず向き合ってくれた。
当人もやる気が出てきたし、立ち直りたいという気持ちを初めて見せてくれて、今までの苦労も忘れた。
人間ってすぐ忘れてしまうものですね

振り返ると、息子が立ち直って、失ってきた分を取り戻せるにはぎりぎりの年齢だった思う(20歳)。
30歳すぎて立ち直っても、なかなか社会ではうまくいかない。
ぎりぎりセーフだと思った。
息子が落ち込むのにも理由があって、その理由を問題の根っこから強力に対処してもらった。
雑談のようなカウンセリングだけでも、圧倒的に効果が出た。
やっぱりカウンセリングって、すごい人がやればすごい効果が出るものなんだ。
私たちの家に来てくれたカウンセラーの先生は信じられないような顔をしていた。
彼も岩波先生のところで習ったらいいかもしれない(笑)。
いいカウンセラーで親身になってくれたけれど、実力的には物足りない。
私も息子も岩波先生のファンになってしまった。
とっても気さくな先生で、これなら氷のようになってしまった息子の心を解きほぐせるだろう、と思ったし、その通りだった。
先生だけが心をわかってくれる、認めてくれた、とつぶやいた
裏を返すと、私も夫もカウンセラーも担任も誰もわかってやれなかったと言うこと。
ごめんね、と心の中で思った。
でも、でも、あのときはどうしていいかわからなかったのよ!
どうやったら、あなたの心をわかってやれたの?

岩波先生のバイタリティは、自分(とその能力)に自信を持っているし、その自負心は実績とその能力の高さから来るんだなと思った。
紹介してくれたライターの方に改めてお礼を言った。
世の中の巡り合わせはとっても不思議
どこに素晴らしい出会いが待ちかまえているかわからない。
一寸先は闇と言うけど、一寸先は光もあり得ます!
絶望にくらべて、なんと希望を感じることが素晴らしいか! 
空気そのものまでおいしく感じるし、光り輝いているように感じる。
でも、いろんなことに手を出さなければわからない世界なのかもしれない。
いろいろ模索したから、先生と会えたのだし、自分を褒めようw
息子もよく完全につぶれず耐えてくれた(でも家庭内暴力はいかん)

息子はどうしているかというと、まずは学校に通うことになった(大検の資格を取れる学校)。
学校に通うだけでもすばらしいことだと思っていたのに、けっこう友達も多くつくっていた。
「もう失うものないから頑張る」と言ってくれた時ほど嬉しい瞬間はなかった。
不登校や引きこもり、神経症の克服だけではなくて、よりよく生きるための術を息子に伝授してくれていたし、本当に通わせて良かったと思った。
悩み苦しむ人に「頑張れ」は言ってはいけない言葉だけど、自分の意志で「頑張る」って言葉は最高!
大検の資格を無事取り、大学受験にも成功し、今は大学に通っている。
なかなかの大学に通うことができ、夢もたくさん広がった。
他の人より2,3年遅れているけれど、何せ失うものはない息子である。
今の大学は少ない教科で受けられるから、得意科目ができたのは息子にとって大きかったと思う。
不登校の問題を解決しても、人より後れをとっていると不安がっている人もいると思います。
でも、いくらでも巻き返しがききます。
人間は1年だけ一生懸命勉強すれば、すぐ人に追いつけるし、社会人になっても勉強する気持ちがあれば、簡単に逆転できる
だから、その不安はあたりません。
あとは得ていくだけだし、遅れたぶんは、すばらしい先生と出会ったことでもう十二分に取り戻せ・・・、いやいやリードしているくらいである。
「雨降って地固まる」みなさんもそのチャンスです。で、この格言は真実です。

いまとても息子は希望をもって頑張って生きている。
得意分野だった芸術分野にチャレンジしています。
本当の意味で「生きる」って、生きる屍を経たからこそわかるものもあると思う。
何でもあきらめたらだめです。
絶望と危機の中にこそ、希望と安心が待っているのです!!

近況は息子は絵に目覚めて(前からうまかった)、ヨーロッパに行っています

関連記事

テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

神経症的不登校 息子の家庭内暴力と自殺の恐れ

あまり言いたくないことですが・・・・、息子が引きこもり状態の時家庭内暴力があった。
その荒んだ様子はすさまじかったです。
私も夫もすっかり鬱病になってしまった。

何をしていても感動することもなくなり、家族全員神経症になってしまった。
次男も生きることの意味を見失いはじめていました。
生きることへのとまどいにはじめて直面してしまっていたようです。

長男の発散できないエネルギーでものにあたったり、私に暴力をふるうことで必死に欲求不満を解消しようとしていたのでしょうね……。
私の息子でいながら、とても怖かった。
部屋にも入ることを躊躇してしまった。
普段はとても素直で優しい子だったが、いったん荒れると手がつけられなかった。
完全な内弁慶外地蔵。

嵐のような状態が、別の自体によって減っていった。
これも嬉しくないことですけれど……。
うつ状態がひどくなるにつれて、暴力の頻度も少なくなっていったのです。
が、今度は「死にたい」と愚痴をこぼすようになった。
恐怖心が家庭を包んだ。

何をしでかすかわからない長男に恐怖心を持ってしまう親
これよりも悲劇なことはないんじゃないかしら
親子関係って、一番恐怖心から離れた存在であるはず
安心・安全・信頼・平和……こんなものとは無縁になってしまいました。

とことんまで私たちは苦しみました。
間欠泉のような家庭内暴力で苦しみ、息子の自殺へのおそれにも不安になり、心の安らぎは消え失せた
強制収容所にいるような感じ。

私の大好きな浦沢直樹の漫画に「MONSTER」というものがある。
息子がMONSTERに見えてしょうがなかった。
自分を生んで育てた子供に殺されるかも、とおもったこともある。
決して息子には言わなかったけれど。
MONSTERと一緒に暮らし続けることで、私もぼろぼろになっていった。
私は最後まで息子と一緒にいなければならない。
最後まで責任を持って見なければいけない。
どんなに息子がひきこもり生活が続いて、すさんでしまっても、養わなければいけない。
私たちが死んだ後もちゃんと暮らせるだけの財産を子供に残さなくちゃいけない責任
でも、相手はMONSTERだった
それでいて私たちの最愛の息子でもある
この苦しみわかってくれますか?
本当に正直にこれを書いています。

家庭内暴力をふるわれるのと自殺されること、どっちがいいかと問われると、これ以上の最悪の選択はありません。
うつ状態にあったとき、精神科で薬をもらったが(ハイになる薬)、そのために自殺を行おうとしたことがあった。
けっこうそういう人が多いらしいし、ニュースでもやっていた。
そういう抗うつ剤の副作用は知っている人も多いと思う。
薬の治療が逆に自殺を加速させてしまうのは悲惨の局地ですよね。
もしかしたら、長男の攻撃性も薬によるものだったんじゃ?
それが習慣化してしまったのでは?
いまとなってはわかりませんが……

幸い、息子の神経症が良くなっていくにつれて、暴力もなくなっていったし、薬も飲まなくなった。
息子から「MONSTER」性がなくなっていき、普通の子供に戻っていった。
でも、おなかを痛めて生んだ息子なのに、「MONSTER」だと思ってしまったことは、私自身を苦しめた。
そう思ってはいけない! 何度もそう言い聞かせたがなおさら苦しんでしまった。
もしかしたら、たくさんの人が私と同じ心理状態にいるかもしれない。
でも、自己嫌悪しないで!

子供は苦しむが故に、周りまで巻き込んでまで、助かりたいんだから。
溺れている人間が必死に同じ溺れている人間を浮き代わりにしてまで水面に顔を出したいあの心境なんだから!
空気と安らぎを得たいが為にするから、だれでもMONSTERになってしまう
それは本来の子供の姿じゃない。
すべては不登校や引きこもり、神経症、鬱屈した精神状態、或いは薬のなせる技です。
MONSTERはそれであって、子供本人じゃないのです。

親子関係はいくら修羅場があっても、必ず元に戻ります。
しこりは最初はあっても、次第に溶けて無くなります。
でも、演じていてはダメです!
本音と本音、気持と気持、感情と感情で子供と向き合わないと、逆効果です。
問題を見ないようにするとますます問題は大きくなり、しこりとして残ってしまいます。

私は岩波先生という方のアドバイスで、親子関係を抜本的に見直しました。
今はもう普通の親子関係になっています。
でも、私たち親が変わるべき所は変わらなければいけませんが。
関連記事

テーマ : 死と生を考えて。
ジャンル : 心と身体

息子が不登校になった理由 神経症的登校拒否

長男は神経症に陥りました。不登校になる以前にです。
悩むには必ず理由があります。
いろいろな要因がある中で、大きなことをあげたいです。

とても仲の良かった友人に急に冷たくされ、敵に回られたらしいです。
不登校のみなさんの体験談を見ると、そういう人が多い。
私もそうされたらショックだろう。

息子の感じやすい心には、裏切りがあまりに唐突だったため、衝撃の大きさは計り知れない。
急に学校生活が怖いものとなり、おどおどして暮らすようになった。
人間恐怖=学校恐怖となり、気を許せないものになってしまったようです。

常に周囲に目を光らせ、緊張しどうしだった。
理由を息子はなかなか言わなかった。
それだけ隠しておきたいほど心に負担になっていたとのこと。
もともと気の弱い子供で、強い気持ちで切り抜けることができない。

私の息子でありながら、もっと強くなって、と願う日々だった。
その間に抑圧した息子の「MONSTER」がどんどんふくれあがっていった。
息子の心のはけ口はどこにもなかったから、しょうがなかった。

私の育てかたに問題があるのかしら、と思い悩む日々が続いた。
一刻も早く息子には立ち直って、プライドのある生活をしてもらいたかった。
息子も元気で暮らしたかったに違いない。
対人関係でクヨクヨ悩んでいたくないに決まってる。
でも、どうしてもできない理由、それが上述したようなことによる一種のトラウマです。

息子の被害妄想が激しくなり、一人でいてもイライラするように。
友人に裏切られ、人間不信になっていたとき、さらに当時の仲の良かった友達に邪険にされた。
それによって、対人恐怖症となり、不登校にもなった。
もう人間不信のかたまりだった息子に更にそんなことが起きたら、誰だって心がずたずたになります
そしてどんどん堕ちていくように症状が悪化していった。
すべての対人関係が、どん底の悩みを抱えた繊細な男の子の目で見たら、すべてが闇に感じるはず
不登校になるのもしょうがないかなと思います。

当時は私も訳がわからないでもがいていました。


関連記事

テーマ : メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

不登校やひきこもりの子供を抱える親のサークルにて

子供の不登校【神経症的な要因によるもの】やひきこもりで悩む親は例外なく孤独だと思います。
インターネットがあってどんなに助かったでしょうか。

私は相談する相手が欲しくて、ひきこもりの情報交換のサークルに参加していた。
どの方も困っていた。
誰もが神経が張りつめていて、私のことを忘れても痛々しかった。
見えない出口を探し求めている人ばかり。必死な思いには心がうたれた。
でも誰にも光は見えなかった。
ただ同じ悩みを抱える親が集まっているという安心感があっただけだった。
心のはけ口としてはとても重要な集まりだったけれど、解決にはほど遠かった。

人間は忘れやすい生き物かしら。
息子がひきこもりから脱却できたため、ずっと参加していなかった。
する理由もなくなっていたというのが正直なところ
フリースクールに通わせても、おもいきって海外留学をさせても、専門家の人に相談してもダメだったとみんな嘆いていたのを思い起こした。
私もかつてそうだった。
どんなに子供に苦しめられてきただろう。
親がどんなに頑張っても、息子の心には届かなかったあの苦しみ
こればっかりは親にしかわからない気持ち。しかも同じ不登校とか引きこもりの問題を経験した人じゃないとわからない。
情報交換のサークルに参加していたなら、いい情報ならどんどん交換するべき
私だけが幸せになっても駄目だ!
ある時思い立って、参加してみました。
かつての私がそのサークルにはたくさんいました。

結果報告のために、また義務感を持って教室に入ってみた。
息子と私の体験談をいい、私たちが解決した不登校/ひきこもり克服のプログラムを教えた。
そのときのみなの眼の光がキラリと光った瞬間を今も忘れられない。
そう、私もずっとそんな情報を探し求めていたんだ
みな興味を持ったようで、そこの連絡先を教えた。
その後、私に感謝するメールや電話がたくさん来た。
あらためて、岩波先生の威力や効果を思い知ったけれど、みんなとっても喜んでいたし、涙を流していた人も多かった。

出口を探し求める親の気持ちに私が応えられて良かったと思う。
良いもの、本物を知らないことは罪ではないけれど、知ろうとしないのは無責任だと思います。
そして知っている人は、それをどんどん知らせる義務があると私は思う。

関連記事

テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体

カテゴリー
プロフィール

maam

Author:maam
マ~ムです。
「不登校/引きこもり克服プログラム」「不登校親支援プログラム」の岩波先生によって、子供の神経症的不登校を乗り越えた記録を綴っています。
家族内での解決だけでは限界がありました。
卓越した専門家の存在ほど心強いものはありませんでした。
でも、共に精神的に克服に至るまで茨の道、山あり谷でした。
谷でもいつかは山が来る。
山道がきつくてもいつか峠が来る。
そして、目的に一歩ずつ近づきます。
頼れるガイド、そして自分の足で歩ける力さえあれば、
不登校と子供のもろくも折れかかった心は必ず克服でき、立ち直ることができます。
私の経験、子供の経験がそう雄弁に物語っていると思います。
私たち家族全体を暗雲で覆った子供の不登校、引きこもりについてブログです。




リンク
メールフォーム(マ~ム宛お気軽にどうぞ)

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近のコメント
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。