何か方法はないものかと、インターネットを探す。
ちょうど今の皆さんのように。
不登校やひきこもりの問題を取材しているジャーナリストの人の記事が目に入った。
「名セラピスト紹介」の記事で、反響を呼んでいる不登校/ひきこもり克服プログラムをあげていた。
その道に関しての最高のプロフェッショナルというように書かれていた。
不登校という現象にとらわれず、もっと根本的な問題から強力に対処しているらしい。
神経症の克服プログラムもやっているという。
これだ、と思った。
通った子供や親からの評価がとても高かった。
岩波さんという先生だ。
それまでの医者やカウンセラー、セラピストの事務的な態度、能力的な疑いで幻滅を感じていた私は、おや?と思った。
知る人ぞ知る高い能力の先生だと言うことで、とても興味をひかれた
絶賛している人が多く、もしや?と期待が出てきた。
神経症克服プログラムもやっているため、不登校克服プログラムを受けさせるには息子にちょうどいい。
どうにか連絡を取りたいと思い立ち、そのルポライターの方に連絡先を教えてもらおうとした。
うれしいことに、忙しい中、メールのやりとりをしてくれて、連絡先を教えてくれた。
「取材でいろんな人と会いましたが、ダントツで一番(すごい方)でした」
その太鼓判を心強く思った私は一念発起、それまでの無為無策だった私に決別すべく、先生にお願いすることにした。
まだその方に会ってもいないのにうれしくなった。
うれしいと思ったことは事実になった。
その不登校/ひきこもり克服プログラムで息子の神経症的不登校が良くなった。
あれほどいろんなことをさせていたのに、たった一人の能力の高い先生に息子が会うことで、立ち直れたのだ。
人間的な魅力がずば抜けていた。
明るくエネルギーがあり、コミュニケーションも巧みで、言いたいことはずけずけ言うタイプ。
バイタリティあふれる行動的な先生で、頼もしく感じた。
とにかくバイタリティにあふれた人で、ぐいぐいと人を引っ張っていける
同時に人の心の繊細な部分までわかって、ちゃんとケアをしてくれる
話もおもしろいし、とても頭の回転が速かった
息子はそれまでとの効果の違いに当人も一気に希望が湧いていたよう。
(最初は本当に嫌々、ちょっと『通う、通いたくない」論争がありました)
最初はぶすっとして不機嫌だったけれど、その変わりようと言ったら!
何をやってもダメな自分が今度ばかりは大丈夫かもしれないと希望が湧いている様子を見てうれしかった。
料金はそれなりに高かったが、お金の問題ではなかった。
いや私たちが使ってきたお金に比べたら、もうこんな少ない金額でやってくれてありがとうございます、という感じ。
それに岩波先生は忙しい中でも、疲れた顔を見せず向き合ってくれた。
当人もやる気が出てきたし、立ち直りたいという気持ちを初めて見せてくれて、今までの苦労も忘れた。
人間ってすぐ忘れてしまうものですね
振り返ると、息子が立ち直って、失ってきた分を取り戻せるにはぎりぎりの年齢だった思う(20歳)。
30歳すぎて立ち直っても、なかなか社会ではうまくいかない。
ぎりぎりセーフだと思った。
息子が落ち込むのにも理由があって、その理由を問題の根っこから強力に対処してもらった。
雑談のようなカウンセリングだけでも、圧倒的に効果が出た。
やっぱりカウンセリングって、すごい人がやればすごい効果が出るものなんだ。
私たちの家に来てくれたカウンセラーの先生は信じられないような顔をしていた。
彼も岩波先生のところで習ったらいいかもしれない(笑)。
いいカウンセラーで親身になってくれたけれど、実力的には物足りない。
私も息子も岩波先生のファンになってしまった。
とっても気さくな先生で、これなら氷のようになってしまった息子の心を解きほぐせるだろう、と思ったし、その通りだった。
先生だけが心をわかってくれる、認めてくれた、とつぶやいた
裏を返すと、私も夫もカウンセラーも担任も誰もわかってやれなかったと言うこと。
ごめんね、と心の中で思った。
でも、でも、あのときはどうしていいかわからなかったのよ!
どうやったら、あなたの心をわかってやれたの?
岩波先生のバイタリティは、自分(とその能力)に自信を持っているし、その自負心は実績とその能力の高さから来るんだなと思った。
紹介してくれたライターの方に改めてお礼を言った。
世の中の巡り合わせはとっても不思議
どこに素晴らしい出会いが待ちかまえているかわからない。
一寸先は闇と言うけど、一寸先は光もあり得ます!
絶望にくらべて、なんと希望を感じることが素晴らしいか!
空気そのものまでおいしく感じるし、光り輝いているように感じる。
でも、いろんなことに手を出さなければわからない世界なのかもしれない。
いろいろ模索したから、先生と会えたのだし、自分を褒めようw
息子もよく完全につぶれず耐えてくれた(でも家庭内暴力はいかん)
息子はどうしているかというと、まずは学校に通うことになった(大検の資格を取れる学校)。
学校に通うだけでもすばらしいことだと思っていたのに、けっこう友達も多くつくっていた。
「もう失うものないから頑張る」と言ってくれた時ほど嬉しい瞬間はなかった。
不登校や引きこもり、神経症の克服だけではなくて、よりよく生きるための術を息子に伝授してくれていたし、本当に通わせて良かったと思った。
悩み苦しむ人に「頑張れ」は言ってはいけない言葉だけど、自分の意志で「頑張る」って言葉は最高!
大検の資格を無事取り、大学受験にも成功し、今は大学に通っている。
なかなかの大学に通うことができ、夢もたくさん広がった。
他の人より2,3年遅れているけれど、何せ失うものはない息子である。
今の大学は少ない教科で受けられるから、得意科目ができたのは息子にとって大きかったと思う。
不登校の問題を解決しても、人より後れをとっていると不安がっている人もいると思います。
でも、いくらでも巻き返しがききます。
人間は1年だけ一生懸命勉強すれば、すぐ人に追いつけるし、社会人になっても勉強する気持ちがあれば、簡単に逆転できる
だから、その不安はあたりません。
あとは得ていくだけだし、遅れたぶんは、すばらしい先生と出会ったことでもう十二分に取り戻せ・・・、いやいやリードしているくらいである。
「雨降って地固まる」みなさんもそのチャンスです。で、この格言は真実です。
いまとても息子は希望をもって頑張って生きている。
得意分野だった芸術分野にチャレンジしています。
本当の意味で「生きる」って、生きる屍を経たからこそわかるものもあると思う。
何でもあきらめたらだめです。
絶望と危機の中にこそ、希望と安心が待っているのです!!
近況は息子は絵に目覚めて(前からうまかった)、ヨーロッパに行っています
ちょうど今の皆さんのように。
不登校やひきこもりの問題を取材しているジャーナリストの人の記事が目に入った。
「名セラピスト紹介」の記事で、反響を呼んでいる不登校/ひきこもり克服プログラムをあげていた。
その道に関しての最高のプロフェッショナルというように書かれていた。
不登校という現象にとらわれず、もっと根本的な問題から強力に対処しているらしい。
神経症の克服プログラムもやっているという。
これだ、と思った。
通った子供や親からの評価がとても高かった。
岩波さんという先生だ。
それまでの医者やカウンセラー、セラピストの事務的な態度、能力的な疑いで幻滅を感じていた私は、おや?と思った。
知る人ぞ知る高い能力の先生だと言うことで、とても興味をひかれた
絶賛している人が多く、もしや?と期待が出てきた。
神経症克服プログラムもやっているため、不登校克服プログラムを受けさせるには息子にちょうどいい。
どうにか連絡を取りたいと思い立ち、そのルポライターの方に連絡先を教えてもらおうとした。
うれしいことに、忙しい中、メールのやりとりをしてくれて、連絡先を教えてくれた。
「取材でいろんな人と会いましたが、ダントツで一番(すごい方)でした」
その太鼓判を心強く思った私は一念発起、それまでの無為無策だった私に決別すべく、先生にお願いすることにした。
まだその方に会ってもいないのにうれしくなった。
うれしいと思ったことは事実になった。
その不登校/ひきこもり克服プログラムで息子の神経症的不登校が良くなった。
あれほどいろんなことをさせていたのに、たった一人の能力の高い先生に息子が会うことで、立ち直れたのだ。
人間的な魅力がずば抜けていた。
明るくエネルギーがあり、コミュニケーションも巧みで、言いたいことはずけずけ言うタイプ。
バイタリティあふれる行動的な先生で、頼もしく感じた。
とにかくバイタリティにあふれた人で、ぐいぐいと人を引っ張っていける
同時に人の心の繊細な部分までわかって、ちゃんとケアをしてくれる
話もおもしろいし、とても頭の回転が速かった
息子はそれまでとの効果の違いに当人も一気に希望が湧いていたよう。
(最初は本当に嫌々、ちょっと『通う、通いたくない」論争がありました)
最初はぶすっとして不機嫌だったけれど、その変わりようと言ったら!
何をやってもダメな自分が今度ばかりは大丈夫かもしれないと希望が湧いている様子を見てうれしかった。
料金はそれなりに高かったが、お金の問題ではなかった。
いや私たちが使ってきたお金に比べたら、もうこんな少ない金額でやってくれてありがとうございます、という感じ。
それに岩波先生は忙しい中でも、疲れた顔を見せず向き合ってくれた。
当人もやる気が出てきたし、立ち直りたいという気持ちを初めて見せてくれて、今までの苦労も忘れた。
人間ってすぐ忘れてしまうものですね
振り返ると、息子が立ち直って、失ってきた分を取り戻せるにはぎりぎりの年齢だった思う(20歳)。
30歳すぎて立ち直っても、なかなか社会ではうまくいかない。
ぎりぎりセーフだと思った。
息子が落ち込むのにも理由があって、その理由を問題の根っこから強力に対処してもらった。
雑談のようなカウンセリングだけでも、圧倒的に効果が出た。
やっぱりカウンセリングって、すごい人がやればすごい効果が出るものなんだ。
私たちの家に来てくれたカウンセラーの先生は信じられないような顔をしていた。
彼も岩波先生のところで習ったらいいかもしれない(笑)。
いいカウンセラーで親身になってくれたけれど、実力的には物足りない。
私も息子も岩波先生のファンになってしまった。
とっても気さくな先生で、これなら氷のようになってしまった息子の心を解きほぐせるだろう、と思ったし、その通りだった。
先生だけが心をわかってくれる、認めてくれた、とつぶやいた
裏を返すと、私も夫もカウンセラーも担任も誰もわかってやれなかったと言うこと。
ごめんね、と心の中で思った。
でも、でも、あのときはどうしていいかわからなかったのよ!
どうやったら、あなたの心をわかってやれたの?
岩波先生のバイタリティは、自分(とその能力)に自信を持っているし、その自負心は実績とその能力の高さから来るんだなと思った。
紹介してくれたライターの方に改めてお礼を言った。
世の中の巡り合わせはとっても不思議
どこに素晴らしい出会いが待ちかまえているかわからない。
一寸先は闇と言うけど、一寸先は光もあり得ます!
絶望にくらべて、なんと希望を感じることが素晴らしいか!
空気そのものまでおいしく感じるし、光り輝いているように感じる。
でも、いろんなことに手を出さなければわからない世界なのかもしれない。
いろいろ模索したから、先生と会えたのだし、自分を褒めようw
息子もよく完全につぶれず耐えてくれた(でも家庭内暴力はいかん)
息子はどうしているかというと、まずは学校に通うことになった(大検の資格を取れる学校)。
学校に通うだけでもすばらしいことだと思っていたのに、けっこう友達も多くつくっていた。
「もう失うものないから頑張る」と言ってくれた時ほど嬉しい瞬間はなかった。
不登校や引きこもり、神経症の克服だけではなくて、よりよく生きるための術を息子に伝授してくれていたし、本当に通わせて良かったと思った。
悩み苦しむ人に「頑張れ」は言ってはいけない言葉だけど、自分の意志で「頑張る」って言葉は最高!
大検の資格を無事取り、大学受験にも成功し、今は大学に通っている。
なかなかの大学に通うことができ、夢もたくさん広がった。
他の人より2,3年遅れているけれど、何せ失うものはない息子である。
今の大学は少ない教科で受けられるから、得意科目ができたのは息子にとって大きかったと思う。
不登校の問題を解決しても、人より後れをとっていると不安がっている人もいると思います。
でも、いくらでも巻き返しがききます。
人間は1年だけ一生懸命勉強すれば、すぐ人に追いつけるし、社会人になっても勉強する気持ちがあれば、簡単に逆転できる
だから、その不安はあたりません。
あとは得ていくだけだし、遅れたぶんは、すばらしい先生と出会ったことでもう十二分に取り戻せ・・・、いやいやリードしているくらいである。
「雨降って地固まる」みなさんもそのチャンスです。で、この格言は真実です。
いまとても息子は希望をもって頑張って生きている。
得意分野だった芸術分野にチャレンジしています。
本当の意味で「生きる」って、生きる屍を経たからこそわかるものもあると思う。
何でもあきらめたらだめです。
絶望と危機の中にこそ、希望と安心が待っているのです!!
近況は息子は絵に目覚めて(前からうまかった)、ヨーロッパに行っています
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